謹賀新年 今年こそ…

今年もよろしくお願いします。

年賀状というものも、熱心に送ってこられる方は風前の灯火状態ですね。お手間をかけていただき、ありがとうございました。

今年は、本日 1/3よりごそごそと雑用しています。
今年の年始めは、兵庫県、各市町村の入札参加資格審査申請、いわゆる指名願いの手続きを行わないと間に合いません。各県で一つ出せば、それぞれの自治体がアクセスできるようにすればいいのですが、それぞれの市町村の数だけ同じような書類をひたすら作らないといけない。
今の時代、これはいい加減何とかしてくれんか、と裏では皆が言ってます。お上に忖度して、言わないだけで…。

昨年度は、滋賀の急傾斜対策業務以外は、能登半島地震に係わる大きな地すべり対策業務で終わりました。
それはそれでとてもありがたいのですが、こういうビッグプロジェクト後は閑古鳥が鳴き、非常に怖い状況になるのことが常です。
昨年は見事に、地元の兵庫県、姫路市、宍粟市 すべてにおいて指名が入りませんでした。つまり県内売上がゼロであるどころか、業務にありつくチャンス自体がゼロでありました。

姫路市、宍粟市といった地方自治体では、私が得意とする業務範疇のものはほとんど発注がないようですので、指名ゼロというのも分かるのですが、兵庫県がゼロというのはここに住んでいる意味がない。20年以上前から聞いている情報では、非常に排他的な県のようですので、地元出身の私でも入れないのは本当のようですね。営業姿勢が白なら、業務は黒子でお願い、ですね。
まぁ、いいんですけども。

・1.さんすい会(県職員OB) からの雇用
・2.建設コンサルタント協会、測量設計協会 への入会
・3.名刺を各出先事務所名刺受けに頻繁に配布
・4.直接対面で営業する
・5.出先にダミー転送電話を置く

1.は、明らかに経済的に厳しい。
2.は、測量設計協会は推薦会社が必要らしく、周囲から敬遠されているうちは限りなく不可能と思われます。
建コン協会は、
 (1)出資金 一口 10,000円(一口以上何口でも可)
 (2)賦課金 年額 108,000円(月額9,000円)
高い上に、別に入会してない会社も指名に入っている事実がある。入れない額ではないのですが、もうちょっとリサーチが必要かなと。熱心に勧誘頂いてたということもありますし。
3.は、アルバイトで対応可能である。しかし、今のデジタル社会、何の意味もないとも思うが…。その間に、社会にとっての生産活動に人的資源を投入したい。
4.は、業務エリア基本立入禁止!知り合いがいれば話聞いてくれるらしい(ホンマかな?)。つまり新参者には、チャンス無し。あんた誰で終わる。
5.は、とても不経済。家賃がずっと上乗せ負担となる。本当に人がいて活動している営業所の方には失礼な話しですが、そうでないところ、知る限り相当ありますよね。

どれにおいても、社会にとってあまり生産的なことでない、また零細企業にとっては、そんな余裕がない、ということで出来ていない営業活動です。こういうことで業務にありつくチャンスがゼロということなのでしょうか?
数年前には、事務所に来ていただいて話をしている中で、ゼネコン幹部OBの高校大先輩からは「絶対に危ない橋を渡るんじゃない!」と口酸っぱくアドバイスいただきました。これは、私も同意見ですので、政治的な部分への干渉、話し合い:Dへの参入、これは行わないことを堅持しています。何よりも本来一番大事にすべき、「技術者倫理」へ抵触しやすくなるためです。

いや、どうにかして欲しい。いやどうにかしてくれーーーー…。って開業20年経つんですが。仲良くしていただいている西宮の先輩会社の方は、35年チャンス無かったようですし…。20年じゃ青二才ですか?。

滋賀県では、毎回20社以上で入札を行い、ほとんど最低制限価格でくじをしているようです。落札率99%とかならないので、県財政にとってやさしく、合理的ですね!
私が知っている滋賀県下のコンサル会社には、OBさんがいません。「学校のOBか?」とか、まじめに言ってましたので、笑いました。何十年も前から必要がないからのようです。
一般競争になると落札率が低くなり、1件あたりの受注高が減っても、OBさんの人件費負担がないので業者にとってはプラマイですよね。
だれが、一般競争入札化に反対しているのでしょうか?
いや失礼、進んでいるのかもしれませんね。
調べてみると、建設工事は一般競争が一定数採用されているようです。

というわけで、今年こそ、よろしくお願いします。